





2007年5月オ−プンしました


ヘイズのお客様割引き特典あり
|
|
 |
昨日午後の深場の潮が上がってきたのか?午前中は浅場も良く見える透明度・・午後になるとまた暗い潮がやってきてしまいました。
目撃情報の噂を聞くダンゴウオの赤ちゃんを捜索しようという事で
赤ちゃんが着くアントクメという海草をじっくり見ていったのですが、居つき良さそうな環境がなかなか見当たらずあとしばらくお預けといった感じです・・
種々ウミウシが出始めており、今まで近場では見られなかったサクラダイメスの幼魚、さらに数が増えそのうちキンギョハナダイの数を超えてしまうんじゃないか?なんて想像をしてしまいます。
|
透明度低下・・昨年より早いけどいよいよ春濁りですかね〜?ここ数日大瀬崎の透明度は2〜4mだったらしくそれがとうとう東伊豆にも回ってきちゃったんでしょうか?
でも午後からは深場に青い潮が来て、くっきりとサーモクラインができてました
3週間くらい前に少し遠くに産み付けられたらしいナヌカザメの卵をようやく見てきました。ソフトコーラルにしっかり結ばれてこれなら多少のウネリでも耐えられそう・・去年のはだいぶ中で育ってから流されてしまったので今回のは孵化するまで育ってほしいですね!
岩場の上ではマアジとアオリイカが混じって群れアジイカミックス丼が食べたくなりました。またキンギョハナダイが大量に群れており、透明度悪い中でもとってもきれいでした。
ホウボウ赤ちゃん、サギフエ、ヒメイカ、キミシグレカクレエビ最近の定番ネタです。深場では小学4年生くらいのイヤゴハタがいました。 |
アンコウ発見!といっても亡骸ですが・・17日には弱った姿が何人かに目撃されその後お亡くなりになったみたい・・
GWくらいにかけてそういった深海の魚が良く目撃されるのでこれからは砂地も要チェックですね!
今日の砂地はシビレエイ、ヒラタエイ、モンガラドウシ等々がいました。
ハリセンボンも相変わらず群れています。 |
午前中は西風が強く海はベタナギ!暖かな風で気持ちのよい陽気でした。
見られた生物は15日とほぼ同じでしたがサギフエを探している最中に小学生くらいの(?)ネコザメに遭遇!海草に顔だけ隠しかわいかったな〜
2本目は砂に潜っていたスナダコを発見!近づくと墨を吐いて逃げ、ちょっと離れたところに着底し何かに擬態しているつもりなのか1本の手だけ伸ばしてこちらをうかがう様にじっとしてました。ゆっくり近づくとまた逃げを繰り返ししばらく追いかけっこしちゃいました。
ベニカエルアンコウが2個体、近い距離だったのでカップルなのかなー? |
気持ちの良い青空の一日でした。海の中にも陽の光が差し込み浅場は明るいのですが深場に行くとややドンヨリした感じです。
寒い時期に深場から上がってくるオーストンフクロウニというウニを何気なく見たらカゴウニカクレエビというまさにこの時期限定のエビが着いていてビックリ!このウニ何個体か見られているみたいなので、他にもいないかなー?また見られると良いです。
ムチヤギにも非常に小さなキミシグレカクレエビというのが着いてました。
このエビがしばらく定着してくれると思います。
浅場には1cmくらいの真っ黒な身体をしたホウボウの赤ちゃんや1.5cmくらいのヒメイカ(これでもオトナ)、サギフエも一箇所に3個体固まっていて小さな生物が多かったですが、なかなか見所がある海でした。 |
伊豆でこの時期に咲く桜として河津桜が有名ですが(今年はもう散ってしまったようですが)富戸の海に行く途中の道路沿いにある城ヶ崎桜というのは今が満開!見ごろを迎えています。濃いピンク色で河津桜に似ていますが花びらの中心がさらに濃いのが特徴らしく、今日は気持ちの良い青空にピンクがとってもきれいでした。春はもうすぐそこって感じです・・
海の中も春の訪れが感じられる様な透視度に・・3月中は悪くなったり良くなったりを繰り返し本格的な春がやってきます。
2本目砂地の生物を探しながら移動して顔を上げたとき、目の前に黒い壁が〜!!こちらも春を告げる壁のようなボラの群れです!!遭遇したのがおそらく群れの後尾のほうだったようで、10秒くらいで見えなくなってしまいましたが
水面から水底までまさに壁のようなボラの大群!透明度の良い秋〜冬に見るのも感動ですが目の前にいきなり現れるこの時期の方が衝撃的かも?
|
過去のログのページに戻る
|
|
|