





2007年5月オ−プンしました


ヘイズのお客様割引き特典あり
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久しぶりの北東の風で風波がありましたが、見た目ほど強くなく水中の揺れも
たいしたことありませんでした。
浅場の水温が23度まで上昇しました!長時間のダイビングしてもだいぶ体が楽になりましたよ〜
昨日のワラサの群れに代わり今日は小カンパチが泳ぎ回っていました。
2の根の浅場はイサキ&タカベがもの凄い数群れてましたよ・・
小さなフルーツポンチウミウシ(最近は精査されニシキウミウシと同一とされましたが断然フルーツポンチ方がかわいいよね!)発見!
涼しげなカラーリングでとってもかわいいです。
しばらく見られれば良いですね〜
昨日「そろそろ見納めかな?」と記したダンゴウオを確認してきましたところ
まだ定位置に収まってましたよ〜
8月の声を聞く事ができるでしょうか? |
海況速報というページを見ても解るように、ようやく水温上昇してきました。
水深25mくらいまで降りても18度、浅場の水温があがったのでとても体が楽になりました。
その潮と一緒にキビナゴも大量にやってきています、水深によって雲になったりじゅうたんになったり、壁になったり!ワラサ(ブリの若魚)やイサキ、マダイがそのキビナゴを追い掛け回していました。
今日は行きませんでしたが水温上昇によりダンゴウオもそろそろ見納めかな? |
陸も海も穏やか〜でした。ついでに水温もちょっぴり上がり(あまり深場には行ってませんが・・)ようやく海の中も夏が近づいたかな?といった様子です。
「脇の浜のアオリイカの産卵が好調だよ〜」との話を聞き、午後から久しぶりに脇の浜にて潜りました。
ヨコバマより少し小ぶりな産卵床へ行ってみると最初イカの姿が見られなかったですがしばらく待つと上のほうから15ハイほどのイカが降るように降りてきました。
ただその中でちゃんとしたカップルになっているのは1カップルだけのようで
そのオスはメスを守るのに必死でなかなか産卵にまで至りませんでした・・
中にはメスを持たないオス同士の無意味な?ケンカが見られたりそれはそれで楽しかったです。
シラスがたくさん群れ始め、カイワリが見られたりこちらも夏の気配が感じられました。 |
アカウミガメ岩陰で休憩中〜♪伊豆のウミガメは結構すばやく逃げちゃうこと多いのですが今日のは比較的ユックリ観察できましたー
今日のお客様めでたくヘイゲットです。
今日のお客様、変てこ?な魚をみたい・・とのことでしたが
コブダイやアオブダイがホンソメワケベラにクリーニングされじっとしていたり
カスザメ、サカタザメ等大型の魚達を間近で観察することができました。
小さいものではダンゴウオやベニカエルアンコウも変てこ?ですね〜 |
昨日に比べると光が少ない分海の中が暗く感じられました。
夏だというのにウェットで入れるお風呂がありがたかったです。
体の右側同士を接近させているサラサウミウシ×2がいたのでよく見ると体側から交接管が飛び出ていました。しばらく観察していると交接管がくっつき合体完了!交接(ウミウシは雌雄同体なのでお互いの精子を交換して受精するのです)する瞬間を目撃しちゃいました。
やや深場のダンゴウオまだ同じ場所で見られます。いよいよ8月に突入するのでしょうか?
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朝から気持ちのよい夏空!真夏の暑さではありませんが東海地方も梅雨明け宣言してくれないかなー?
水中も久しぶりに光が差し込んでいてきれいでしたよ〜
ただ朝方、見に行った時はほぼ収まりつつあったウネリがダイビング始めるころにはまたまた上がってきて水中も結構揺れておりました。
昨日見たベニカエルアンコウのカップル、白いオスはそのままだったのですがオレンジがお腹の大きなメスに変わってました。同じオレンジ色ですが昨日のとは違う個体だと思います。
潜る前に「コブダイを見かけたら石を両手で拾いたたくと寄ってきますよ〜」なんてブリーフィングしたのですが
今日遭遇したコブダイは差し迫った用事があったようでちらっとこちらを見ただけで素通りしてしまいました。つれないな〜 |
久しぶりに青空が覗きまずまずのお天気でした、でもまだ夏真っ盛り・・といった感じではありませんね。
今日は久しぶりにウネリがある海況で最干潮の昼過ぎには30分潜水見合わせになったほど・・でも水中が揺れていたわりにはエントリー&エキジットで飛ばされる人は少なかったように感じられました。
浅場に小型のアジが群れており、その奥にサバ(ゴマサバ?)も群れで泳ぎまくっており夏を感じさせられる風景でした・・
ベニカエルアンコウの白とオレンジが2匹並んで岩にくっついていました。
ほぼ同じ大きさで岩への着き方と向きも同じ・・色だけ違いなかなか面白かったです。 |
肌寒い一日でした〜夏空はいつやってくるのかなー?
昨日に比べるとだいぶ浅場の透明度が良くなりました。
ただ相変わらず冷たいですね〜海水浴の人たちも海に入りづらいだろうな〜
今日は小物以外(大物、群れ、地形等)のリクエストだったため2の根と1・5番を散策・・
2の根の上の小魚の群れは相変わらず凄いです!特に冷たい水との境目やや上がグッシャリ固まっていて見応え充分!
大型のコブダイが3匹のホンソメワケベラにクリーニングされていました。
口の中やえらの中まで時間をかけてお掃除されていて気持ちよさそうでした。
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海の日の今日は今一パットしない天気でしたが。このくらいのほうが過ごしやすくて良いですかね〜?でもやっぱり夏は日差しガンガンじゃないとね・・!
ダンゴウオ君、浅場のは消えてしまったみたいですが深場のはまだ残ってくれていました。かなり冷たい場所なので8月になってもいてくれるのでしょうか?
1の根先端の浅場は透明度悪いもののキンギョハナダイやネンブツダイ、イサキ等が群れまさに水族館状態です!
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今日は19:00最終エキジットのサンセットダイブの日・・
日没間際の魚達が産卵しやすい時間に魚の産卵行動を覗き見しちゃおう!
という企画です。
一番のお目当てはヤマドリの産卵、クロホシイシモチやオハグロベラもあわよくば・・と思いながら17:30にエントリーしました。
日中のヨコバマは今年一番のダイバーの多さでしたが、ほとんどの方がもう帰られた後で快適な海!
ヨコバマの浅場はヤマドリが多く、近接していたオスとメスを2カップル相次いで発見!それぞれ15分くらいづつ観察したのですがオスが全くやる気が無いみたいで進展なし・・
別の個体を探しながらエキジットに向かうと、お隣のショップ「Yフィン」のKちゃんの雄たけびが聞こえ、その視線の先にを見ると・・
おーっと〜オスが背びれを広げてメスに激しく求愛・・
その勇姿にメスもまんざらでもない様子です
すぐに両者の気持ちが頂点に達したようでオスがメスを胸鰭に乗せようとしています。ここまでくるともう二人だけの世界です!
おーっと!!な・何とそこにどこからやってきたのか別のオスが乱入〜!!
怒ったオスはそいつを追いかけ背びれを開き今度は怒りのポーズ。
その姿にびびった盗人は退散〜
一部始終を見ていたメスは改めてオスに惚れ直した様子です。オスはメスを胸鰭に乗せ時間をかけて50cmほど上昇後頂点に達したところで産卵&放精!!白い卵と精子が放出されるシーンをしっかり見ることができましたよ〜
いや〜愛のドラマ感動させられました。
Kちゃん、グループ全員割りこまさせていただいてありがとうございました〜
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3連休のスタートです!
富戸の海は大混雑とはいかないものの、やはり普段の週末に比べると混んでました。そんな中、この低水温のせいかこの時期にしては珍しく温泉丸が混雑・・これじゃあ海水浴もきついです。
ですが海の中では他の魚に併泳するカイワリやシロギス等の初夏の魚が見られ始めてます。
水色が悪いため遠くまでは見えませんが魚影は日増しに濃くなってますよ〜 |
1本目に大きなタンクでブリマチ遠征のリクエスト!
エントリーしてみると、15日の北川にあった潮がこちらに回ってきた様で
緑がかったあいにくの透明度。
深度を落とすと透明度は回復したものの水面の濁りとお天気の影響もあり
サンセットの時くらいの暗い海に・・。
それでもブリマチは魚影が濃く根の付近ではキンギョハナダイ、イサキが大量に群れてました。
1mくらいあるんじゃないかと思われる巨大イシダイと巨大マダイも悠々と泳いでましたよ〜
2本目の近場ではベニカエルアンコウがチラホラと・・
そのうちの1匹は泳いで移動の最中でした。この魚の泳ぎ方は口を大きく開け閉めしてその勢いで泳いでいるように見え愉快です。
ヘビギンポのカップルが一生懸命産卵行動を繰り返してました。
ただ近くに婚姻色(産卵期のオスが体色を黒く代える)のオスがいたのですが
産卵していたのは普通の色のオス、婚姻色のは全くやる気がなかったみたいです・・ |
リクエストで北川ボートで3ダイブ!
北川にはやや緑がかった潮が停滞しているみたいで今一の透明度・・
深度を落とせばまずまず見えてくるのですが夏の太陽にしては少し暗かったかなー?
それでもあまり人の入っていない場所のソフトコーラルは見事です!
2本目には奥の方でエントリーしたのでお花畑の様な風景でした。
生物はウミウシが多かったです。見られた主なウミウシを列記すると
ミスガイ、ジボガウミウシ、サメジマオトメウミウシ、テントウウミウシ、ハナオトメウミウシ、ガーベラミノウミウシ、シモダイロウミウシ、ハナイロウミウシ?、
ムラサキウミコチョウ等・・
また砂地に手ごろな大きさのマトウダイがウロウロして寒さを感じました。 |
浅場の水温上がりほっと一安心! そのためか魚達の動きが活発になったような気がします。
深場はまだ冷たい水があるものの浅場に戻れば回復するのでだいぶ楽です。
毎年同じような岩で産卵し、観察することができるセダカスズメダイ今年も無事産卵し卵を守る姿が確認できました。
海洋公園でも何年も同じ岩で卵を守るセダカスズメダイを見ることができるのですが、海洋公園のは気が強く手を出すと果敢にアタックしてくるのに対し富戸のはやや臆病といった感じです・・
同じ種の魚でも性格の違いってかなりあるんですね!
産卵床付近の水温は上がらず、相変わらずアオリイカの産卵は不調です。
そばで寒い時期の魚ホウボウがうろうろしてました。
関東地方梅雨明けして夏到来!といった感じですが今週末の3連休、
19日の富戸サンセットダイブの日は混んでいるものの前後の18、20日は
まだまだ予約可能です。
海の中に涼みに来てくださいね〜
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あいかわらず「ちべたい水温」が続いています。
でも富戸の方が海洋公園より少しましかなー?といった感じです。
今週末3連休、東伊豆でダイビング考えている方はフードベストは必需品だと
思います。ヘイズでは無料レンタルいたしますのでおっしゃってくださいね〜
ヒラメ3枚(1m×1、50cm×2)やサカタザメ、アカエイ、ヒラタエイ、イネゴチ、
ハナアナゴ等々砂地がなかなか賑やかです。
クロホシイシモチ、ネンブツダイが大量に群れ口内保育真っ盛りです!
アオリイカの産卵床にまだ葉っぱが茂っている木の枝をあたらしく入れましたがまた産卵しに来てくれるかなー?
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日中雨が降るかも?という天気予報だったのですが外れで日中夏空が広がり
久しぶりに気持ちの良い天気でした。
浅場の水温が1度だけ上昇しましたが、それに伴い少し白っぽくなってしまいました。深場の水温は相変わらずですが戻ってきた時の温かさが違うとだいぶ楽ですね!
何気なく砂地の産卵床のそばを通ったらアオリイカが産卵していてビックリ!
1カップルだけで他に外敵もいなく悠々と産卵してました。我々も他にダイバーいなかったのでじっくり観察することができましたよ!
そのそばにはカスザメがデーンと寝てました。ゲストの方には鮫肌を体感していただきました。
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水温、透明度とも昨日とほぼ同じ・・でも僕自身は少し寒さに慣れたかな?
東伊豆でのダイビングを予定されている方は防寒対策を万全にしてくださいね〜。寒ささえなければブルーな海で透明度良いし最高!なんですがね・・
ちなみに西伊豆は透明度6〜8m、水温22度だそうです。
水温だけ交換して欲しいものです。
この水温のせいかダンゴウオ君が元気いっぱい!まだしばらくは見られるのかな?反面、産卵期を迎えた魚達の求愛、産卵行動やオス同士の闘争はひと休みといった感じです・・
越冬した南の魚ヒメユリハゼはこの水温にかかわらず元気いっぱい!
ますますキレイさが増しているように感じられます。
伊豆で繁殖しちゃいそうな勢いです!
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昨日のログで水温の事書いたのですが、今日の海は深場に15度の潮がありかなりの冷たさ、でも普段ですと体が冷えたところで浅場に行くと温かい水があるのでそこでぬくぬく出来るのですが、今日は浅場も何と17度・・もうすぐ夏なのにウェットで入れるお風呂がとってもありがたかったです!
この青い水を満喫しようと1本目に2の根に遠征!
根の上に立つと、はるか先まで見通せてキンギョハナダイとイサキがグッチャグチャに群れとっても良い景色!そこは寒さも忘れさせられる場所でした。
1の根の上もなかなかでしたよ〜
こちらもキンギョハナダイがたっくさん群れているのですが
一緒にいるのはネンブツダイ、しかもオスはほとんどが口内保育中で口が大きく膨らんでおり、なかなか面白い風景でしたよ〜
白い砂の上の青い水に浮かぶアジも期待したのですが、冷たいためか上のほうで群れていて、時折列になって下に降りてきたと思ってもすぐにまた上に行ってしまいじっくりは見られませんでした。
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今年は水温上がるの遅いな〜なんて思いながら去年のログを見直していたのですが、何と去年の同時期の水温とほぼ同じだった事に気づき、自分の記憶のいい加減さに驚かされました。
去年は海の日過ぎたあたりからグ〜ンと水温上がったのでこれから期待ですね!
今日のお客様は昨年9月にCカードを取得しファンダイブデビューです!
講習中はアオリイカの子どもがたくさん群れていたので、今年は産卵シーンを!と期待したのですが、ココ最近の不調から脱しておらず、産卵するイカの姿は見られませんでしたが産卵床からかなり離れたところで1匹がウロウロしてましたよ。
砂地に隠れるアカエイ、ヒラタエイ、サカタザメ、イネゴチ、ワニゴチ、ヒラメ等々が見られ、水が温かな9月のダイビングとはだいぶ印象が違ったみたいです。
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今日は浅場の水温も低く、その分水はきれいでした。
ダンゴウオ君まだ同じ場所で見られてまーす!
例年7月の声を聞くといなくなってしまうのでそろそろ今シーズンのラストチャンスかも?
婚姻色バリバリのベラの仲間達や、ネンブツダイ等テンジクダイ科の魚達の口内保育、卵を守るスズメダイ等、魚達の生態観察が楽しいです。 |
ベニカエルアンコウが同じ岩場に4個体着いていたり、
砂地では狭い範囲でシビレエイが7個体隠れていたり、
モンガラドウシ(ウミヘビ科)が2匹並んで砂から顔だけ出していた
と思ったらすぐ近くを別個体がニョロニョロ泳いでいたり
ふと上を見上げると水面近くをメジナが川のように群れになって泳いでいたり
と・・今日はナゼだか同じ種類の魚が密集していました。
昨日見たサギフエの死骸は今日もほぼ同じ状態で・・
一緒に捨てられていたイワシは他の魚や生物に食べられ頭しか残されていないのに・・?サギフエって不味いのかなー?
ドチザメはご臨終していました。 |
今日は極端に冷たいところや、濁ったところもなく潜りやすいコンディションでした。午後からアオリイカ産卵床に行ったところ1カップルが産卵に訪れてました。1カップルだけだと邪魔する他のイカもいないのでゆっくり産卵を見られる事が多いのですが、キタマクラが1匹イカの肉を齧りにしつこく寄ってくるのでなかなか産卵に集中できなかった様です・・
産卵床の手前砂地にサギフエが100匹以上で死んでいてビックリ!!
おそらく定置網にかかったものの、市場価値が無いので捨てられヨコバマに流れ着いたのでしょう!それでもサギフエといえば普段は深海におり、深場との水温差があまり無くなる冬から春にかけて浅場にあがってくる魚なので、定置網がある少し沖の水深まではまだ来ているのですね〜
また少し沖には全長1mくらいのやはり深海魚らしき魚の死骸(もうボロボロでした)がありました。
さらに砂地のど真ん中に今度は生きているドチザメがドーンと横たわっていて
またまたビックリさせられました。 |
ウミガメが出ちゃいましたー。
岩についている生物を探しているときに、何やら気配を感じて斜め上に目をやると視界を横切る生物が・・すぐにウミガメとわかりゲストにすぐに知らせました。ちょっと離れていたので画像には収められませんでしたが。IOPでは久しぶりに見たな〜今日のゲストは目出度く4ヘイゲットで〜す!
今日の海は極端につめたい所が無かったものの、その分少しにごり気味・・
体にはだいぶ楽でしたがキレイさをとるか温かさをとるかの選択ですね」。
水温、透明度共しばらく安定しなさそうです。
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