





2007年5月オ−プンしました


ヘイズのお客様割引き特典あり
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ハタテダイやキツネベラ、ミツボシクロスズメダイ等南の魚の幼魚達が目に付くようになってきました。ソラスズメダイの数も日増しに多くなり賑やかな水中ですよ〜
少しシーズンが外れた気がするカワハギの産卵シーンに遭遇できました
オスがメスのお腹を突く仕草をしていたのでしばらく観察していると
すぐにメスが匍匐前進するようにお腹を砂になすりつけながら前進・・
オスがすぐに割って入って精子を卵にかける仕草をして産卵&放精完了!
メスは力を使い果たしたのかばたっと倒れて、3秒くらいジットした後
起き上がって卵を胸鰭で砂にまぶします。
オスは産卵がすむとすぐに離れてどこかに行ってしまいます。
クマノミのようにオスが卵を育てる育メンパパもいるけど、カワハギは違うようです・・
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1本目エントリーすると、水面にカブトクラゲがたっくさん・・でも刺す事はないので安心です。2本目エキジットする頃はクラゲに変わって赤潮が水面に漂ってました。
産卵床にアオリイカが1カップル・・
しばらく観察していたのですが、メスが産卵床の木の枝の間に入っていこうとするのですが、何故かためらってすぐに出てきてしまいます。
それを何回も繰り返したのち、オスがしびれをきらしたのか(我々もしびれを切らしかけていました)
「こうやって産み付けるんだぞっ」と枝の間に触手を伸ばして産み付けるような
仕草を・・それを2回ほど行いましたが結局メスは産卵には至らず、我々は退散しました。
僕の勝手な解釈ですがあのオスの行動はそういう意図があったのではないかなー?
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今日も夏本番!といった感じではないですが、
海はたくさんのダイバー&スノーケラーで賑わっておりました
今日のキンメモドキの大群は大蛇に化けたり、テトラや雲に化けたり
考えてそうしている訳では無いでしょうが、ずっと見ていて飽きません・・
アオリイカ産卵床で今シーズン初のハタタテダイの幼魚を確認しました
今年もたくさん流れてきて秋〜冬に大きな群れを作って欲しい物です。
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最近、夏本番の太陽は小休止といった感じですね。
来週は夏空が戻ってくるかなー
今日の海は透明度は悪くないのですが、どこかで降った雨水が回り込んできたようなちょっとどんよりした感じ・・
夏特有の流れも所々で発生しており、特に2本目に行った2の根方面
行きに向かい潮があり「帰りは楽だなー」と頑張って流れに逆らって泳いだのですが、何故か帰りも逆らう結果にこのように時間や場所によって複雑な流れがあるようです。
その分、2の根上のキンギョハナダイやサクラダイの群れは元気に泳ぎまわっていてきれいでしたよー
あっ・・このHPのトップページにはリンクバナーを設置しておりますが
今年の夏から「スノーケリング教室」も運営してます。
ヒロミが担当する事が多く、当面は夏休み限定になるかと思いますが、今日はお父さんと6年生男子のお客様・・
小学生だけどとっても魚に興味があるらしく将来は「さかなくん」みたいになりたいんですってー 楽しいしスノーケリングができたかな?
「スノーケリング教室伊豆」のホームページはこちらです
一日一組なのですでに埋まっている日が多いですが、ファミリースノーケルご希望の方ご検討くださいませ。
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キンメモドキの群れ、今日はテトラ付近に大集結!
テトラがもう1つあるかの様な群れ方でビックリ!!
砂地にはシラスを追いかけるシマアジやカンパチの幼魚があちこちに・・
もう少し育ったら刺身で食べたいねー
タツノオトシゴの仲間のオオウミウマがミルという海草に絡まっていました
15cmくらいの大きな奴ですが擬態が上手です |
最近うす曇の日が続いているせいか?まだまだ平日の海はガラガラです
空いていて良いのですが夏という感じがせず寂しいですね・・
海の中は生シラスがたくさん群れて(生は当たり前ですが・・)今日はイサキが
アタックしてました。夏の風景です・・
最近、体長5mmほどのイカがたくさん群れている場所がありますが、これらはあまり捕食されていません、ますます数が増えたような気がします。
2の根に行ってみたら少し流れがあるせいか根の上でキンギョハナダイやサクラダイが乱舞しておりとってもきれいでした。
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1本目の終了時にクマノミカップルが石の表面を口で一生懸命掃除していたので
午後にもう一度行ってみたら、まさに産卵真っ最中でした。
メスが卵管を石になすりつけると、オレンジ色の卵が産み付けられ、そこにすかさずオスが割って入り精子をかけて受精させます。
画像左ではメスのお腹にある卵管から卵が少し出ているのが解るでしょうか?
このクマノミカップルは昨年は7回くらい産卵しましたが、産卵している瞬間に立ち会えることはなかなか難しいです。今年はあと何回産卵するかなー?
画像中)こっっらぁ〜
画像右)エキジット間際のキンメモドキの群れがなかなか見事でした。
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涼しい一日でしたね・・
陸にいるには快適ですが、やっぱり海は暑い方がいいな〜
今日から磯プールもオープンし海洋公園にもちびっ子達の姿が・・
海の中も魚のちびっ子が多く賑やかになってきましたよー |
今日は終日あまり冷たい潮にも当たらず、快適に?潜れました。
午前中アオリイカの産卵床に行くと、いましたよ〜アオリイカ・・
今年は産卵床が数箇所に分散しており、どこにもイカがいたのでダイバーも分散して観察しやすかったです・・
ただ、キタマクラがイカの身を齧りにきていて、アオリイカはなかなか産卵に
集中できなそうでした。
観察しているとキタマクラはイカのメスよりオスを狙うことが多いみたい・・
メスはすぐに逃げることができるのですが、オスはメスを他のオスから守らねばならず、キタマクラから逃げづらいからなのでは?と推測しています。
午後からは浅場を中心にダイビングー
日が差す浅場は癒しですね〜
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連休中日という事もあってか、海洋公園には多くのダイバーが訪れていました。終日良い透明度でしたが、午後からの深場は寒かったー
2の根にも行ってみましたが、青い水にキンギョハナダイやサクラダイが群れて
とってもきれいでした!手前の砂地にはカスザメがかくれんぼ・・
1の根上ではブリが1匹ウロウロ、時折タカサゴも群れで現れます。 |
今日はカンカン照りの太陽もひと休み・・ここ数日に比べると幾分過ごしやすかったかな?でも夏の海はギラギラした太陽が似合うな〜
午後から若干落ちてきますが透明度も良い状態で落ち着いています。
後は水温よもう少し上がってくれ〜
それでも浅場の魚の数が日増しに増えています。
特に、画になるソラスズメダイが浅場で沢山群れ始めました。
画像右)大型で派手な色彩のニシキウミウシが2匹(ニシキ)並んでいました
体の右から出ている管でお互いの体が結ばれています
画像中)その管をUPで撮ったのがこちら・・交接管といわれる管でココを通して
お互いの精子を交換し受精するそう・・ウミウシは雌雄同体なのでこん な事が出来るのです。それにしても肉眼で見るより良く解るなー
画像左)南から来たお魚キツネベラの幼魚(1.5cm)海洋公園には明らかに越冬 したと思われる大きな個体がいますが、こちらは最近流されてきたのか なー?
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東海地方も無事梅雨明けして暑い日々が続いておりますが、伊豆は夕方になると気温も落ち、夜は冷房要らずでも過ごせますよ(我が家は)
また海洋公園の海に面した木陰の席は風も通って最高!濡れた体では寒さを
感じる人もいらっしゃるくらいです。
でも週末はなかなかこの席が取れないのが残念です
海の中も一気に夏めいてきましたよ〜
水温&透視度ともにUP↑してます
イワシやキビナゴが群れはじめ、砂地のカケアガリ付近にはシラスがたっくさん!タカベも大きな群れで泳いでましたよー
今年の夏は長くなりそうですね。
皆様火照った体と心を冷ましに海中世界へお越しください。
今週末3連休土曜日は比較的空いておりますので・・
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関東甲信地方は梅雨明けしたみたいですね!
祝梅雨明け〜夏がやってきました・・
でも伊豆は一日曇り空、東海地方はまだかな?
今日は海洋公園でのサンセットダイブ、
PM5:45にエントリーしてすぐのヤマドリのオスを観察、メスにアタックしたと思ったらあっけなく産卵・・直後にもう1匹のメスを産卵させ何だか拍子抜け
まだ時間も早いので少し沖に出てみようということになり、1の根の裏側に・・
砂だまりでコブヌメリを見ていると、砂に隠れるカスザメが・・
さらに5mくらい離れたところの岩の上にネコザメ大もいてビックリ!
もちろんコブヌメリも産卵してくれて寒かったけど充実したサンセットダイブでした。
日中のダイビングでは大きなブリ(もしかしてヒラマサ?)が砂地を泳いでいました
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